短期インターンとは、
開催日程が1日だけの「1dayインターン」や、
2日〜2週間程度で行われる「グループワーク型インターン」だ。
1dayインターンは、主に企業や業界に関する説明会のことである。
社員との座談会や、短時間のグループワークやプレゼンテーションが行われている。
いわゆる「就業体験」とは異なるが、自分で企業研究を行うより、詳しく企業を知る機会になるので、
就職活動の準備として参加する学生が多い。
一方でグループワーク型インターンは、
企業説明に加え、4〜5人程度のグループでワークショップが行われている。
ポイントは、グループワークでの活躍が本採用(新卒採用)につながるということだ。
事実上の内定が出ることもあれば、就職試験での選考フローが一部免除されることもある。
インターンシップの行われる時期であるが、
企業は短期インターンを、学生に自社を知ってもらう機会と位置付けている。
したがって、学生の融通が効きやすい長期休暇中に開催されることが一般的だ。
また、夏休み中に実施されるインターンシップは「サマーインターン」、
冬休み中に実施されるインターンシップは「ウィンターインターン」
と呼ばれることがある。
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